
こんにちは!^^
約1,000万円のお金をひなたぼっこさせているヒナタ(@HinataLabo)です。
トラリピ本家のマネースクエアさんが取り扱いを始めたことでますます盛り上がりを見せている「ユーロ/英ポンド」、通称ユロポン。
さて、そんな私も2021年1月から運用していますが、低リスクながら期待される利回りは21%前後となかなかの好成績をたたき出しています^^
この記事ではユロポンの実績や含み損といった運用報告はもちろん、ユロポンの始め方をタイプ別に分けて解説したいと思います^^

ユーロ/ポンドの実績&利回り報告(10,000通貨)
ユロポンを10,000通貨単位、200万円で運用すると週に8,000円ほど稼いでくれます。
18週運用した暫定利回りは21.3%となっています^^

運用しているFX会社はマネーパートナーズです。(代用有価証券を利用して現金0円で運用中)

ユーロ/ポンドの運用設定とリスク管理
運用設定を紹介します。
ユロポンはここ5年ほど狭いレンジを行ったり来たりしています。
よって運用スタイルとしては0.8800を中心とした買いと売りのハーフ&ハーフの戦略を採用しました。
売りは0.9280から0.8800の間に14本仕掛けます。
①~⑪は30pips毎に仕掛けるコアレンジ、⑫~⑭は60pips毎に仕掛けるサブレンジとしています。
1本あたりの数量は10,000通貨、利確幅はすべて60pips(0.0060)です。
買いは0.8320から0.8800の間に14本仕掛けます。
①~⑪は30pips毎に仕掛けるコアレンジ、⑫~⑭は60pips毎に仕掛けるサブレンジとしています。
1本あたりの数量は10,000通貨、利確幅はすべて60pips(0.0060)です。

※1,000通貨なら6ポンド=約900円が利益となります(1ポンド=150円の場合)。

マネースクエアさんが公開している利幅は30pipsと少し狭めです。
私のフォロワーさんの利幅を拝見すると70~80pipsが人気でした。
フォロワーさんの🇪🇺🇬🇧利幅
⬇️間違っていたら🙇♂️(pips)
・マネスク公式:30
・こゆきさん:30
・さみーさん:60
・イモラさん:70
・Yagiさん:70
・ベベルさん:70
・はるかぜさん:70
・みゃーこさん:70
・ココさん:80
・りゆうさん:80
・watoさん:100
・おすしさん:150
・鈴さん:未定— ヒナタ@負けず嫌い30代サラリーマン (@HinataLabo) April 22, 2021
※トラリピで超有名な鈴さんは70pipsでした。
ただし、「売りのみの設定、ハーフハーフのレンジが広い」など、皆さん設定が違うので一概にこの利幅がベストというものはありません。

一つ参考にしてしてはいかがでしょうか^^

現在の運用資金は200万円。
攻めるなら150万円からでも大丈夫ですが、安全に運用するなら200万円がオススメです。
買いも売りも14本づつ仕掛けますが、これらが全て約定した場合の平均価格はこうなります。
売り→0.90079(数量14Lot)
買い→0.85921(数量14Lot)
このときのロスカットレートは黄色の破線ラインとなります。
※注1)正確にお伝えすると実際のロスカットレートはもう少し下(上)ですが、ここでは追加証拠金が必要な100%をロスカットレートとしています。
※注2)円を証拠金としている関係で同じLot数でもユーロやポンドの価格によってロスカットレートは変動します。あくまで目安として考えておくよいです。
※注3)ロスカットルールはFX会社によって微妙に異なるので詳細は各社のルールを確認して下さい。
<参考>資金150万円の場合
150万円だとコロナショック時にロスカットされています。
この飛び出たヒゲを滅多に起こらない有事として無視するか、今後の○○ショックの可能性としてカバーするか、リスク管理はこの部分をどう考えるかですね。
ちなみにこの設定はトライオートFXの認定ビルダーのさみーさんが考案した設定です。
私は代用有価証券を利用したいのでマネーパートナーズで運用しています。
ユロポンの取り扱いがあってオススメのFX会社は下表の通りです。
次はタイプ別にユロポンの始め方を解説します^^
【タイプ別】ユーロ/ポンドの始め方
それではタイプ別に見ていきましょう^^
FX会社毎に解説します。
ユーロ/ポンド×マネーパートナーズ(PFX)(200万円からOK)
代用有価証券を利用したい人、現金0円で運用したい人、複利の効果を最大化させたい人、自動売買を利用したい人、そんな欲張りの方はマネーパートナーズがオススメです。
代用有価証券でなぜ複利を最大化できるのか、それは①確定利益をすぐに株へ再投資することができる②株そのものの値上がりが期待できる③株が下がったとしても証拠金としての役割を果たすのでロスカットレートを下げてくれる、つまり攻めと守りの再投資が同時にできるからです。


ユーロ/ポンド×DMM FX(200万円からOK)
DMM FXも代用有価証券サービスを利用できますがマネーパートナーズと違う点は自動売買が使えない点です。
しかしDMMはマネパよりスプレッドが狭くスワップも有利なのでコスパにこだわりたい方はDMM FXがオススメです。
自動売買機能はありませんがこの設定は利確幅が60pipsなので手動トラリピでも十分対応できます。
ユーロ/ポンド×トライオートFX(100万円~おすすめ)
トライオートFXは1,000通貨から運用出来るので20万円からOKですが、なぜ「100万円~おすすめ」としているかというとクリック1つで初期設定が可能だからです^^
今回の運用設定は「攻めの低資金コアレンジャー_ユーロ/英ポンド」を元にしているので実はこれをカートに入れるだけで自動売買を稼働させることが出来ちゃいます。
数量は8,000通貨(0.8Lot)なのでさすがに20万円からという訳にはいきませんが、初期設定は面倒くさいし簡単に始めたい人はトライオートFXがオススメです。
ユーロ/ポンド×トラリピ(20万円からOK)
ついに本家トラリピ登場^^
トラリピなので一度設定すれば後はノーメンテナンスで運用が可能です。
そして10月末までスワップは買い、売りともに20円です。
ユロポンの買いはマイナススワップなので買いゾーンでウロウロされると嫌なのですが、このトラリピの買いスワップはー20円は一番少ないのでオススメですね。

ユーロ/ポンド×セントラル短資FX(20万円からOK)
セントラル短資FXはオージーキウイ(豪ドル/NZドル)も一緒に運用したい人にオススメです。
ユロポンから少し脱線しますが、オージーキウイも狭いレンジをウロウロするリピート向けの通貨ペア、セントラル短資FXのFXダイレクトプラスはオージーキウイはスプレッドが業界で一番狭くスワップも売り買い共に0円です。
ユロポンのスプレッドも1銭とユロポン、オージーキウイ共によい取引環境が揃っているので一緒に運用したい人はセントラル短資FXがおすすめ^^
ユーロ/ポンド×みんなのFX、LIGHTFX(20万円からOK)
スプレッドは実質の手数料!!
自動売買よりコスパにこだわりたい方はトレイダーズ証券の「みんなのFX」 or 「LIGHTFX」がおすすめです^^
ユーロ/ポンド×マネーパートナーズ(PFXnano)(2万円からOK)
最後に少額から始めたい人もマネーパートナーズがオススメです^^
マネパは10,000通貨からの取引可能なパートナーズFXと100通貨から取引可能はパートナーズFXnanoがあります。
nanoは最低取引量が違うだけでユロポンにおける取引環境は10,000通貨のPFXと全く同じです。
もちろん自動売買機能(連続予約注文)も使えます^^
ユロポンは始めたいけど資金がない、新しい通貨だから初めは不安、まずはユロポンの値動きに慣れたい人など、私みたいなユロポン初心者にお勧めです。
※実は私も一番初めはnanoの100通貨(資金は2万円でOK)から始めました。

自分に合ったタイプは見つかったでしょうか?^^
ユーロ/ポンド始め方ガイドのまとめ
以上、ユロポンの運用実績、運用設定、タイプ別で選ぶおすすめFX会社についてまとめました。
最後に簡単にまとめておきます。
・ユロポンは5年ほど狭いレンジをウロウロしているリピート向けの通貨ペア。
・低リスクで利回り21%前後のリターンが期待出来る。
・10,000通貨で運用する場合、推奨資金は200万円
・1,000通貨の場合は20万円、100通貨の場合は2万円からOK!
ちなみにペソ円との相性もバッチリ(相関係数が低い=違う値動きをする)なのでその点もおすすめです。

ユロポンを始めるのにこの記事を1つの参考情報としてご活用いただければ幸いです^^