こんにちは!^^
約1,000万円のお金をひなたぼっこさせているヒナタ(@HinataLabo)です。
この記事はFX取引(特にリピート系自動売買)において、どの通貨ペアを選べばよいか迷っている人に向けた記事になります。

私が大好きなメキシコペソ円についても検証します^^
ボラティリティとは?
ボラティリティとは価格変動の度合い示す言葉です。
例えば「米ドル円のボラティリティが大きい」とは「米ドル円の価格変動が大きい」という意味になります。
トレーダーは「今週の米ドルはボラが大きいな」なんてつぶやいたりしますね。
FX取引においてボラティリティの大きさは非常に重要です。
特にリピート系自動売買では○円で買って▲円で売るという注文を繰り返す手法なのでボラティリティが大きければ大きいほど約定する機会が増えるということになります。
FXの世界では話題がないとボラが小さいです。
それが「平和であるがゆえ」ならば願ってもないことですが、トレーダーからすると、あまり動かない通貨というのはトレード妙味がないという事になります。
ココがポイント
ボラティリティが大きいと約定機会が増える
【毎週更新】ボラティリティが大きい通貨ペアをランキングで発表!
マネパが取り扱っている下記の通貨ペアで検証します。
米ドル/円 (USD/JPY) |
ユーロ/円 (EUR/JPY) |
豪ドル/円 (AUD/JPY) |
ユーロ/米ドル (EUR/USD) |
ポンド/円 (GBP/JPY) |
NZドル/円 (NZD/JPY) |
トルコリラ/円 (TRY/JPY) |
メキシコペソ/円 (MXN/JPY) |
南アランド/円 (ZAR/JPY) |
スイスフラン/円 (CHF/JPY) |
カナダドル/円 (CAD/JPY) |
香港ドル/円 (HKD/JPY) |
シンガポールドル/円 (SGD/JPY) |
ポンド/米ドル (GBP/USD) |
豪ドル/米ドル (AUD/USD) |
ユーロ/豪ドル (EUR/AUD) |
ユーロ/ポンド (EUR/GBP) |
豪ドル/NZドル (AUD/NZD) |
ポンド/豪ドル (GBP/AUD) |
NZドル/米ドル (NZD/USD) |
米ドル/カナダドル (USD/CAD) |
米ドル/南アフリカランド (USD/ZAR) |
米ドル/トルコリラ (USD/TRY) |
米ドル/メキシコペソ (USD/MXN) |
2月2週の週足Bidチャートより始値、高値、安値をもとに変動率を計算しランク付けしました。
メモ
計算例:米ドル円の始値が100円、高値が102円、安値が99円だった週の場合
米ドル円の変動率=(102-99)/100=3%
★2021年変動率推移

続いて変動率の順位をポイント化して、ランキングの推移が分かりやすいようにグラフにしました。
(1位24pt、2位23pt、3位22pt、・・・としてポイントが高いほど変動率が大きい。)
★2021年ポイントランキング
★2021年累計ポイントランキング

ボラティリティが大きいということは、それだけ約定される機会が多いということなので、リピート系自動売買ではボラティリティの大きい通貨ペアを選ぶのがオススメです。(その分リスク管理はしっかりと)
★ボラが大きいメキシコペソは利回り20%以上狙えます。
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まとめ
今回はボラティリティの変動率、ランキングについてまとめました。
リピート系自動売買ではボラティリティの大きさは重要なポイントであるということですね♪
一般的に新興国通貨(リラ、ペソ、ランド)はボラティリティが大きいですが、中でもメキシコペソはボラが大きく私がオススメする通貨です。
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いかがでしたか?
毎週更新するのでまた遊びに来て下さい^^
