こんにちは!^^
約1,000万円のお金をひなたぼっこさせているヒナタ(@HinataLabo)です。
イギリス100CFDは価格調整額狙いで積立投資をしている人が多いと思いますが、自動売買(IFD注文のリピート売買)による実績や利回りはどのくらいか気になる人も多いと思います。
現在は資金の事情で運用ストップしていますが、2020年6月2週から8月3週に運用していたイギリス100CFDのトレード記録を公開しようと思います^^

トレード戦略は下記の通りです

目次
イギリス100CFD自動売買の累計獲得利益は40,967円、平均利回りは10.7%
10週間運用してこのような結果になりました★
画像はGMOクリック証券のスマホアプリ画面
黄枠が運用していた期間(2020年6月2週から8月3週の10週間)です。

イギリス100CFD自動売買の含み損はどのくらい?
8月1週に最も含み損が増えて、ー39,151円でした。
最後にポジションを全決済したときの含み損益はプラスで、累計獲得利益は40,967円でした。
イギリス100の1日変動幅はどのくらい?
このグラフは「イギリス100」20年分の1日変動幅を分析したものです。
分析して分かったことは
・1日変動幅は年によって結構違う
・2008年のリーマンショックと2020年のコロナショックは激動している
・20年の平均値は79.4ポンド、中央値は67.4ポンド
ということです。
さらにこのグラフは、最多出現の変動幅とその変動幅でリピートした場合のトータル利益を示しています。
この分析からわかったことは
・最多出現の利益幅は40~50ポンド
・最も利益率がよかったのは70~80ポンド
つまり75ポンド間隔でリピートするのがベストと考えました。
イギリス100のリスク管理は?
レートは当時のレートです。
この表の通り、資金が200万円あれば、75ポンド間隔のリピートで8,000ポンドから4,000ポンド下落しても耐えられる設計になっています。
これは自分が許容できる資金、下落幅で設計することが重要です。
イギリス100の価格調整額について
イギリス100は3月、6月、9月、12月に価格調整額が発生します。

運用期間中の6月18日に546円の価格調整額が発生しました
運用時のトレード戦略だと、最大ポジション数は53になります。
2019年は年間で3,468円の価格調整額が発生しているので、軍資金200万円で利回りを計算すると、
3,468円×53ポジション=183,804円
138,720円/2,000,000円*100=9.19%
となりました。
つまりリピート売買で年10%前後のリターンを得られれば、保有し続ける戦略よりリターンがよい可能性があります^^
結果的に平均利回りは10%を超えてきたので、保有し続ける戦略よりリターンがよかった可能性があります。
イギリス100CFD自動売買のまとめ
今回は2020年6月2週から8月3週に運用していたイギリス100CFDのトレード記録をまとめました。
<結果>
・10週間トレードした純利益は40,967円(含み損込み)
・利回り計算で10.7%

もう少し運用していたらもっと利益が出ていた可能性もあるので、これからトレードする人は参考にして下さい。
ちなみにGMOクリック証券のCFD取引ルールは2週間で注文が失効してしまうので、全部のIFD注文をセットする必要はまったくありません。
1日に500ポンド以上動くのはまれなので、現在の価格から500ポンドくらいマイナスのところまで仕掛けておけば十分です^^
