こんにちは!^^
約1,000万円のお金をひなたぼっこさせているヒナタ(@HinataLabo)です。

実績や利回りはどのくらい?
こんなストレートな疑問を解決していきたいと思います^^


実際にGMOクリック証券のCFD取引(金スポット)を使ってトレードした記録(2020年11月4週)を紹介します^^
トレード戦略は下記の通りです
・軍資金は250万円
・10ドル間隔で買注文を入れて10ドル上昇したら利確するIFD注文
・想定レンジは2,100ドル~1,500ドルで600ドルの下落に耐えられるように設計

金CFDリピート売買の結果

最後のグラフがおかしくなっていますが、それまでは利回り約20%弱というまずますの成績でした。
【日足チャート】黄色枠が運用していた期間
画像はGMOクリック証券のスマホアプリ画面

私の戦略は買いの戦略なので、反発しないと決済はされません。
順調にポジションを蓄えた状態で最後損切りしてしまいました。
リピート売買という性質上、値動きが活発なほど大きな利益が期待出来ますが、今回の運用では下に下に動いたため、結果的に儲けることが出来ませんでした。
金の値動きの特徴について
3ヵ月ほどの運用でしたが、自分が感じた金の特徴をまとめておきます。
・1日を通してよく動く
・東京、ロンドン、NY市場開場ででさらに動く
・短時間のトレンドが発生しやすい(数日というより感覚としては1時間~6時間)
・日足チャートより1時間足、4時間足がオススメ
・円高ドル安で上がり、円安ドル高で下がる
・リスクオンになると一気に下がる(逆もしかり)
・株価指数(日経平均やNYダウ)と逆相関になりがち
参考にしてみて下さい★
金CFDリピート売買の含み損はどのくらい?
最終リターンは-40,781円でした。
それまでは5万円~10万円の含み損状態でウロウロしていました。

あまり気にしないメンタルが重要です
私は気にして損切りしちゃいましたが...><
金CFDリピート売買の設定について
下表のように必要資金は250万円、レンジ想定2,100ドル~1,500ドル、IFD注文のリピート間隔は10ドルで運用していました。(1ドル110円で計算)

実は2,100ドルから10ドルずつ1,500ドルまで買い下がった場合、資金250万円だと足りない計算になってしまいます。
これを回避するためには、
<方法①>
資金を増やす
→最もシンプルだけど最も難しい
<方法②>
10ドルづつ買い下がる戦略を11ドルや12ドルに変更する
→リピート幅を広げればその分ポジション数が減るので必要資金が減ります
<方法③>
ヘッジする
→例えば金と逆の動きをしやすい株価指数でもリピート売買を行う
当時私は日本225のリピート売買もしていたので方法③で運用していました。
この方法は金と日経平均の両方が同時に暴落したり急騰したりすることが少ないと考えたからです(絶対ではありませんが)
片方が下がっている場合は片方が上がっているケースが多いので、資金が浮いた状態(ポジション数が少ない状態)になっています。
つまり同じ証券口座で取引すればその浮いた資金で下がった方をカバーしちゃえ!という戦略です。
ヘッジリピートの記事です★
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【CFDリピート売買】日経平均と金でリスクヘッジした結果は?
続きを見る
ただ実際のところ、1日に600ドルも下がることは考えにくいので、実際の注文は現在の価格から50ドルくらいマイナスのところまで仕掛けておけば十分でした^^
GMOクリック証券のCFD取引ルールでは2週間で注文が失効してしまうので、全部のIFD注文をセットする必要はありません^^
GMOクリック証券のCFD取引ツールは
・アンドロイドスマホ「CFDroid」
・iPhoneの「iClickCFD」
・PCアプリ「はっちゅう君CFD」
があります。(PCはアプリを入れなくてもブラウザでも使えます)
この画面はPCアプリの「はっちゅう君CFD」の画面ですが、赤は新規買の発注ライン、「青い線」は決済ラインです。
普段の発注はスマホから十分ですが、念のため週末に発注がちゃんと出来ているか確認する場合はPCアプリの「はっちゅう君」が便利です。

おすすめ
スマホアプリ → 普段の注文・再注文におすすめ
PCアプリ → 注文が均等に並んでいるか確認するのにおすすめ
金CFDリピート売買のまとめ
今回は金CFDリピート売買の実績と利回りについてまとめました。
始めた期間が既に高値水準にあったため、結果的に儲けることは出来ませんでした。
また、資金250万円で10ドルずつ買い下がる戦略は利益率として悪くなかったですが、12ドル~15ドルと余裕を持ってリピートするのもありかと思います。
最終的に1,500ドル付近まで耐えられるものの、急激な下げが起こると人間は冷静な判断がとれなくなります。
投資経験が十分にある方ならいいですが、まだCFD取引の経験が浅い人は含み損に耐えられるかどうか、冷静に判断する必要があります。
私は2020年11月に一度退散しますが、1,500ドル以下になるようだったらまた再開させようと思います。

ぜひ参考にしてください★