こんにちは!^^
約1,000万円のお金をひなたぼっこさせているヒナタ(@HinataLabo)です。
今大人気の自動売買ツール「トライオートETF」のナスダック100トリプル(TQQQ)
ジェットコースターみたいに乱高下するETFで、リピート売買にはもってこいの商品です。
その魅力にとりつかれて自動売買している人も多いのではないでしょうか?
私も2020年9月から運用しています^^
この記事ではTQQQの利益幅(利確幅)について5ドル、7.5ドル、10ドルのうち1番よい利益幅はどれ?ということを記事にしました。
既に運用している人も、これから始めようと思っている人も、参考にしてください。
<運用期間①>
・期間:2020年9月3週~12月1週
・資金:400万円
・仕掛け幅:1ドル
・利益幅:5ドル、7.5ドル、10ドルの3パターン
・範囲:31~180ドル
・仕掛ける本数:それぞれ150本=計450本
<運用期間②>
・期間:2020年12月2週~現在
・資金:900万円
・仕掛け幅:0.5ドル
・利益幅:5ドル、7.5ドル、10ドルの3パターン
・範囲:51~200ドル
・仕掛ける本数:それぞれ300本=計900本
※これから述べる投資成績はこの設定を根拠に記載しています。
※どちらもカウンターは固定(5ドル、7.5ドル、10ドル)です。
目次
TQQQ利益幅の考え方
結論から述べますが、「最適な利益幅」は相場によって変わります。
つまり明日以降の相場は誰にも分からないため最適な利益幅を当てるのは容易ではありません。


最適な利益幅とは「○月○日~○月○日の間で見ると、○ドルが1番儲かった」という過去形になります。


ここで誤解してほしくないのが「過去の動き、最適な利益幅を分析するのは意味が無い」ということではありません。
未来が分からないとはいえ、いい加減な利益幅を設定してしまうと全く決済されなかったり、利益を取りこぼすことになってしまいます。
ここ最近の相場をみると○○ドル辺りの利益幅がBEST!と分析することはとても重要です。
そして私が運用している2020年9月~12月で見てみると★★ドルが1番利益率がよいという結果になっています。

前置きが長くなりましたが詳しく見ていきましょう^^

TQQQ今週の対決結果(2020年12月4週)
今週の利益幅対決は5ドルが勝利という結果になりました。



TQQQ累計獲得利益対決!
これまでの累計獲得利益の推移です。結果は7.5ドルがTOP!
これで12週連続独走中ということになります。

TQQQ含み損益対決!
これまでの5ドル、7.5ドル、10ドルの含み損益の推移です。


決戦!TQQQトータルリターン
トータルリターン(累計獲得利益+含み損益)の推移がこちら。

2020年9月3週~12月4週においては7.5ドル幅が最もよい利益率という結果になりました★
【重要】利益幅は必ず分散させよう!

このグラフは5ドル、7.5ドル、10ドル利益幅のトータルリターンを3倍にしたときのグラフです。
つまり利益幅を分散させず、1つに絞っていた場合の推移を示しています。
黄色の棒グラフはリターンが1番大きい利益幅とリターンが小さい利益幅の差です。

相場によって値動きの幅が違うので、最適な利益幅は毎回違います。
当然といえば当然ですが、それを事前に予測することは非常に困難です。
利益幅対決の真の目的は利益幅のリスク分散ということになりますね。

TQQQ利益幅のまとめ
以上、5ドル、7.5ドル、10ドルの利益幅頂上決戦の様子をお送りしました^^
現在は7.5ドルがTOPを走っていますが、これからもずっとTOPを独走できるかは分かりません。
よって7.5ドルを軸として複数パターンの利益幅を仕掛けるのが理にかなっていると考えます。

引き続き検証していくのでまた遊びに来て下さい。