
こんにちは!^^
約1,000万円のお金をひなたぼっこさせているヒナタ(@HinataLabo)です。
今回は最近値動きが激しい米ドル/カナダドルを使った新しいリピート売買を紹介したいと思います。
結論を申しますと、
というものです。
詳しく見ていきましょう!
目次
【米ドル/カナダドル】について
国際決済銀行(BIS)の調査(2019年4月)によると米ドル/カナダドル(USD/CAD)の取引量は世界第5位に入ります。
- EUR/USD (ユーロ/米ドル)
- USD/JPY (米ドル/日本円)
- GBP/USD (英ポンド/米ドル)
- AUD/USD (豪ドル/米ドル)
- USD/CAD (米ドル/カナダドル)
- USD/CNY (米ドル/人民元)
- USD/CHF (米ドル/スイスフラン)
- USD/HKD (米ドル/香港ドル)
- EUR/GBP (ユーロ/英ポンド)
- USD/KRW (米ドル/韓国ウォン)
日本ではあまり馴染みのない通貨ペアですが、お馴染みのユロポンやオージーキウイより取引量は多いということが確認できますね。
カナダ硬貨に水鳥(アビ(ルーン))があることから、カナダドルは「ルーニー」という愛称で呼ばれています。

カナダドル/円を取引している人は多いと思うのでよく知っていると思いますが、もう一度カナダドルについてまとめておきます。
・豪ドルと並ぶ資源国通貨
・そのため原油価格に左右されることが多い
・経済全体でみると多様な産業があるので、豪ドルやNZドルより為替レートは安定している
・米国との結びつきが強いため、米国経済に左右されることが多い
・USD/CADは隣国同士の通貨ペアなので、値動きに一定の相関性がある
⇒ 原油価格変動によりその相関性が崩れたとき上手くリピート出来る可能性がある

マネーパートナーズHPより
6月中旬から値動きが激しいことが分かります。

ルーニーの特徴を掴んだところで米ドル/カナダドルの投資戦略を見ていきましょう!
【米ドル/カナダドル】投資戦略
ここ5年の動きを見ていると1.3を基準としたハーフの戦略がよさそうです。
買ゾーンを見てみると1.2に強力なサポートラインがあるため結構攻めてもいいかなと思います。
1.2を割る状態というと直近5年で見てカナダが米国にくらべとても強いということ。
いっても経済大国No.1のアメリカですから、カナダ>米国の世界はあまり想像出来ませんね^^;
少し厄介なのは売りゾーンです。
2016年1月のチャイナショックに起因する長いヒゲ、2020年3月のコロナショックに起因する長いヒゲ、リスクオフにより米ドルが買われると一気にカナダドルが売られる感じですね。

一例(資金:50万円、仕掛け幅:200pips、利益幅:200pips)
※抵抗線を意識して売買ともに±10pipsしています
※資金50万円の場合、買ゾーンのロスカット目安は1.14800、売ゾーンのロスカット目安は1.44600です
マネーパートナーズ、DMM FXは1万通貨から取引可能なので初期資金は多くなりがちですが、その分仕掛け幅、利益幅ともに広く取っているので1回決済されると大きいです。
2021年1月からこの設定で始めていたら8ヶ月で7回決済されていますので14万円
皮算用ですが50万円入金して年間で21万円、年利換算で42%となります★
またマネーパートナーズ、DMMFXともに代用有価証券サービスが可能なので株を持っている人は株を担保に取引するのもいいですね。
【米ドル/カナダドル】マネパとDMMでハイブリッドリピート売買

マネーパートナーズ、DMMFXでリピートをする場合、中心の1.3に近づいて来たらマネパからDMM(または逆)のように資金を移動させて反対部分を仕掛ける必要があります。
完全に1.3を上抜け、下抜けしたことを確認してのんびり資金を移動させてもよいのですが、
「マネパで⑤のゾーンに突入したら①②③を停止 ⇒ 資金の半分をDMMに移動させる ⇒DMMの ⑤④を仕掛ける」
とい方法を使えば口座が別々でもシームレスにリピート売買することが出来ます。(逆もしかり)

出金にかかる時間は下記を参考にして下さい。
<マネーパートナーズ>
Q.円貨の出金にはどのくらい時間がかかりますか?
A.円貨につきましては、通常13:00より前までの出金依頼に関しては、翌営業日午前中に当社より銀行に対する出金指示を完了します。13:00以降の出金依頼に関しては翌営業日扱いとなりますので、翌々営業日の午前中に出金指示を完了します。
<DMM>
Q.出金にはどのくらい時間がかかりますか?
A.平日15時までの出金予約は翌金融機関営業日に出金されます。平日15時以降および土日祝日の出金予約は翌々金融機関営業日に出金されます。

【米ドル/カナダドル】実績&利回り報告

【米ドル/カナダドル】まとめ
今回の記事では今アツい「ルーニー」をまとめました。
日本ではマイナーという事もあり1万通貨からというネックはありますが知っておいて損はない通貨ペアだと思います。
